生活

ぶっきらぼうな人は、内面も不愛想なわけではない

無表情な人の群れ

よく勘違いされるのだが、立ち振る舞いがぶっきらぼうだと内面まで冷酷な印象を持たれる

本人はそんなつもりなくて、ただ冷静に喋ってるだけでも、話し方のトーンや持ち前の鉄仮面によって何かと”冷たそうな人”という印象を持たれてしまう

勿論、人間色々いるから、本当に冷たい人もいるだろう、でも私はいいたい

そんなことはないっ!喋り方や見た目でちょっと怖そうとか印象を与えてしまうのは本当に申し訳ないのだけれど、そんなことはないんだっ、、、!

という訳で、ぶっきらぼうな人が不愛想に見えてしまう理由について話した上で、本当はどうなのか、彼らとどう向き合うべきなのかについて話したい

不愛想に見える理由 その1:声のトーンが一定

ぶっきらぼうな人がそう見えてしまう理由の一つに、声のトーンがある

声のトーンが一定だと、音声から感情の起伏が伝わってこない

嬉しいのか怒ってるのかもわからないし、興奮してるのか冷めてるのかもわからない

普通、会話をしていると相手の雰囲気がこちらに伝わって、相手が何を考えているのか大体わかるものだが、相手の声に感情がこもっていないと、空気が読めない

そして、往々にして、感情のこもっていない話し方は、冷たい人間だと思われる要素になる

不愛想に見える理由 その2:表情に変化がない

声のトーンの話と似ているが、ぶっきらぼうな人の表情だ

私もその昔よく言われたことがあるが、表情の変化が他人に比べて少ない

一言でいえば”鉄仮面”

無表情な人がボソッと喋っていたり、淡々としゃべっていたりすると、愛想が悪い感じがするのだ

こういう人は、他人から見ると本当に勘違いされるケースが多い

私は昔付き合っていた女性に、「最初はnaguって、女性に興味なさそうな人だと思ってた」と言われたことがある

本人はその人含め、そもそも女性に興味深々な方のだが、そういう風に言われたことはとても意外だった

たぶん、自分が人とコミュニケーションを取っているとき、どんな表情で、どんなトーンで話しているか、私自身が認識していなかったということが大きかったろう

不愛想に見える理由 その3:リアクションが薄い

お分かりかと思うが、声のトーンが一定で無表情、かつ、リアクションが薄いと、ぶっきらぼうにしか見えない

相手からすると、「ああ、この人はこの話題に興味がないんだ、、」と感じる

上の3拍子がそろったら、人からそう思われてしまうのは仕方がない

このリアクションの薄さというのは、本人にも問題がある

私もいまだに人から注意されることがあるが、「うん」とか「へえ」だけしか言わず、極めて短い返答だけで会話のキャッチボールを切ると、リアクションが薄いと思われてしまうものだ

声のトーンや表情については、声帯とか顔の筋肉とか、少なからず遺伝的な要素があると考えられるが、リアクションについては本人の努力でどうとでもなる

ぶっきらぼうと言われる人種の人達は、ここの部分は頑張って改善していかないといけない

本人は気づいていないケースが多い

さて、ぶっきらぼうな人が愛想のない人と思われてしまう代表的な理由について考えてきた

私もそうだったが、ぶっきらぼうな人は、自分がそうなっていることを自覚していないケースが非常に多い

つまり、本人たちの主観的な自分像と、他社から見る客観的な○○さん像にギャップがあるのだ

自分の声の録音を聞くとびっくりするほど淡々としゃべっていると感じる

本人としてはやや緊張気味に話しているつもりでも、録音した自分の声を聴くと全然そんなことはない

何が言いたいかというと、ぶっきらぼうの人の多くは、基本的に悪気はないのだ

ぶっきらぼうな人と、どう付き合ったらいい?

冒頭で話したように、見た目や話し方で勘違いをさせてしまうことはあるかもしれないが、本人たちの内面は至って普通の人と変わらないことが多い

残念なことに、私もそうだったが、彼らは自分で事実を認識できてない

だとするならば、こちらから思ったことを言ってあげよう

「何で怒ってるの?」「冷たくない?」「気分悪いの?」と言った言葉で、ストレートに思ったことを伝えていい

彼らが本当にぶっきらぼうな人なら、無視をするとか、そこで更に不愛想な態度を取るだろう

でも、そうでなかったとしたら、ぶっきらぼうだと思っていた人の、新たな一面を見れるかもしれない