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プレゼンで緊張しない方法:まずは己を知ることの大切さ

プレゼンするスーツ姿の男性

大勢の人を前に喋る時の緊張、声の上ずり。自分が人からどんな風に見られているのかという不安。周りの人は流暢に喋っているのに、自分は、、、

恐らく、人前でプレゼンする必要にある人は、はじめは誰しもが上記のような不安に駆られる。ともすると、自分はプレゼンが苦手なんだと思い込んでしまう。何でこんなに喉がカラカラになるんだろうか、何でこんなに手足がガクガクするんだろうか、とか

そんな人は先ず自分のプレゼンを録音してみよう

上手く喋れていないとの思い込み

このブログのプロフィールでも書いているが、私は人前で喋るのが得意だと認識している

恐らく、プレゼンを聞いている人からすると、自信満々に自分の喋りたいことを自由に語っているように聞こえるのではないだろうか

プロフィールナグライフを運営しているnaguです。簡単に自己紹介させていただきます naguの生い立ち 私はいま社会人9年目で、神奈川で生まれて...

だが、ついこの間まで自分自身の認識はまったく逆で、人前でマイクを持つと、手足はガクガク震えるわ、心臓はバクバクするわ、そのせいで声にめっちゃビブラートがかかるわで、自分のプレゼンは酷いもんなんだろうなと思っていた

自分自身のプレゼン力に対する「思い込み」が変わったのは、コンサルで同じプロジェクトに参加しているメンバーの一言だった

“naguさんって、プレゼン上手いよね”

実はみんな緊張している(のかもしれない)

この同僚の一言は、自分に影響を与えた。少なくとも、自分の考える自分像とギャップがあった

私は同僚に対して言った

「すごい緊張して声も上ずってたし、頭真っ白になって全然駄目だったと思うんだけど、、、」

すると同僚はこう返した

「え、全然そんなことなかったけど?」

このやりとりは私にとって相当違和感があった。だから、(本当はいけないのだが)次のクライアントとのミーティングから、こっそりとプレゼンの一部始終を録音してみた

するとどうだろう、自分の声を聴いた瞬間思った。これが本当にあの自分なのかと。。少なくとも、心臓バクバク、手足ガクガクの人が喋っているようには思えないし、クライアントからの質問にもそれなりにちゃんと答えているではないか、、、

でも、録音をしたとき、自分は確かに緊張していた。それなのに、録音を聞く限り、すごくまともに喋っているように聞こえる。つまりこういうことなんだろうなと気づいた、

自分は、自分が感じているほど、他人からすると緊張しているようには見えない

これを拡大解釈すると、プレゼンを立派にこなしているように見える人たちも、実は自分んと同じくらい緊張しているのではないか、という結論に達した

上の一連の認識が、自分を楽にした。心臓バクバクの状態で喋っても、他人にはちゃんとメッセージが届いているのだと

自分のプレゼンを客観的に分析すること

自分自身を客観的に分析することは中々難しいことだと思うのだが、ことプレゼンという分野だとそうでもないかもしれない

自分が喋っている「音」を、時間がたって冷静になった時に、自分で聞いてみる。そのとき聞こえてくる声は、まぎれもない自分の声であるのだけれど、今の自分とは別の次元にある、客観的に分析できる自分でもある

自分のプレゼンを聞いてみるのが、緊張しなようになるコツ

私の場合、自分が喋っている声を聞いて、まず第一に、「結構まともに喋ってるな」という感想だった。第二に、寧ろ他の人よりもちゃんと会話できてるなという感想が来た。第三に、「あの緊張度合でこれだけ喋れてるなら、これからは問題ないな」という意識が芽生えた

勿論、所詮は自分も井の中の蛙か、お山の大将かもしれない。自分の喋りを聞いて課題に感じた部分もある。それでも、録音を聞く前と聞いた後では、世界観が変わったことは間違いない

だからこそ、緊張が原因でプレゼンが苦手だと思っている人には是非一度、自分の声を録音して聞いてもらいたい。私のように、自分の声を聞くことで、苦手意識が一気に消える人が、実は意外に多いのではないかと思っている。自分の声の録音をしっかり聞くことで、プレゼンの苦手意識が払拭されるとしたら、こんなに楽なことはない

その苦手意識は本物か?

私は社会人になってもう9年目になるが、今まで数々のプレゼンを見てきた中で、”労い様のないような酷いプレゼン”というのは見たことがない

逆に言うと、少なくとも私が見てきた数々の人の中で、プレゼンが「全くダメ」な人はいなかったということになる

この人、緊張してるな、と感じたことは多々ある。でも、救いようのないアレルギー的な感じの人はいなかった。今思うと、たぶん、緊張している人は、他人から見る以上に自分の中では緊張して、それが自分自身の足を引っ張っているだと思う

だからこそ知ってほしい。録音を聞くと、意外と悪くない自分に気づけるかもしれないよと